【エアコン】賃貸によっては室外機が置けない?|設置条件を紹介


エアコンを新たに設置する場合、室内機だけではなく室外機の置き場所についても考える必要があります。
室外機には設置条件があり、賃貸によっては条件が合わず室外機を設置できないという問題が起こる場合も……。

そこで今回は、賃貸でエアコンの設置を考えている方に向けて「室外機を置けないケース」や「室外機の設置条件」について紹介していきます。
ぜひ、工事を行う前の参考にご覧くださいね。

賃貸によって室外機を設置できない場合がある



住宅で多く使用されている壁掛けエアコンは、室内機と室外機に分かれており壁の穴を通して配管でつながっています。
賃貸の場合、配管を通す穴をあけるための「穴あけ工事」ができない場所もあるため注意が必要です。

また、部屋の外に室外機を設置するためには十分なスペースを確保する必要があり、設置条件に合わない場合は部屋にエアコンを設置することができないため、事前に確認するようにしましょう。

室外機を置けないケース



・隣の家との距離が近い
・スペースが狭くて物を置けない
・マンションなどでエアコンを設置したい部屋にベランダがない
・穴あき工事ができない
・マンションの廊下(共有部分)に物を置けない

上記のように、そもそも室外機を設置するスペースがなかったり賃貸住宅のルールがある場合、室外機を設置することができません。
しかし、快適に暮らすためにどうしてもエアコンを設置したいというときは、窓エアコンの設置を検討したりスポットエアコンなどの設置を検討してみましょう。

室外機の設置条件



・室外機を水平に取り付けることができる
・室内機と室外機の距離が遠すぎない
・室外機周りに通気スペースがある
・直射日光が当たらない
・雨にさらされない場所である
・雪で覆われない場所である

室外機の設置条件は、上記のようにさまざまあります。
エアコンの設置を考えている場合は、まずはこれらの条件に当てはまるかどうか確認するようにしましょう。

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まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回紹介したように、賃貸では条件によって希望の部屋にエアコンを取り付けることができない場合があるため、事前に確認したり取り付けができない場合の対処法を知っておくことが重要となります。

この記事が、あなたが今後快適に暮らしていくための参考となりましたら幸いです。


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